Contents
建築士さん(の作品)に一目ぼれ
コロナ期間中、YouTube等動画閲覧にはまり、サンドウィッチマンの面白さにはまりました。何十回も聞いていると面白さを超え、安心感になり、子守唄を聞くように眠れるようになりました。
建築士というと、サンドウィッチマンさんのネタが脳内を駆け巡ります。
以下、敬意をこめて、今回の建築士さんを「チクシ・ケン」さんと呼ばせていただきます。
ぶっちゃけ最初はあまり期待していませんでした。不動産会社さんになんかキックバックがあるんだろうな、程度で。(大変失礼!)
ですが、そのチクシ・ケンさんのホームページを拝見して、もう一目ぼれでしたね。
特に気に入ったのが、玄関入ったところに吹き抜けでスケルトンの階段室があって、その先に光庭がある景色。光庭にはイロハモミジがあって、季節の移ろいと侘び寂びを感じさせます。
以前に伺った大豪邸が玄関開けると海の景色が広がっていたのですが、そんなんじゃないけど、どこか似たような贅沢な空間。
ってのをAIに書いてもらったらこうなりました。(いずれもCanva作成)
んー、侘び寂び感じないな。この階段はどこへいくのか。。。
本当に素敵な作品の数々で、そのうちnoteでリンク張らせていただきます。
チクシ・ケンさんの魔法
ただチクシさんのすごかったのはここからです。
なんといっても25坪。いや、建蔽率50%+角地緩和10%を使って60%=15坪です。ざっくり言えば横10メートル、縦5メートルで家を建てるということです。
子どもが一人出ていくという前提で、住む&開業するための間取りの条件としては「2LDK+店舗(4~5坪)」が最低でも必須。なんとなくでも図面書いてみればいかに無理難題かがわかります。
が、
チクシさんの手にかかると、魔法のように空間が湧き出てきたんです。感動しましたね。
それも単に無理やり壁を作って部屋作りました、じゃないんです。
挙げればきりがないのですが、
- 上のAI写真なんか表しようもないステキな光庭が1階~2階を貫いて光が差し込み
- お願いしていないのに十分なファミクロができてみたり
- 顔合わせ時の私の呟きを聞き逃さず、BBQができるバルコニーができたり
- 地下室のお願いをした後も、今度はとても素敵なスキップフロアで空間が湧き出てきて
どこまでもステキ、魔法にかかってしまいました。