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地下室を建てられる地元密着のビルダーさん
ハウスビルダーさんという表現が正しいのかな。
施工エリアは2区に集中している地域に根差した会社さんで、設計~施工まで一気通貫でやっていらっしゃいます。一つだけですがモデルハウスもあって、いわゆる「工務店さん」とは規模が全然違う感じです。
出てくる人出てくる人、いぶし銀。シルバーな香りただようギンジさんと呼ばせていただきたい。
地元の会社を探したわけではなく、後述する「地下室」から検索を重ねてたどり着いた一社です。つまり地下室が得意な会社さんとして候補にあがりました。
とはいえ地元という選択肢にもなったのはよかったですね。チクシ・ケンさんとも、全国規模HMさんとも全然違う個性です。
相談したらすぐに現場を見に行っていただいていて感想をお聞かせいただけたのは加点高かった。長い目で見て間違いなく安心感が持てるところだと思いました。
ギンジさんの特長
とにかくここは「地下室」なんですが、それは後述するんでそれ以外で。
最終図面、見積もりにたどり着いていないので確実ではないですが、たぶん、家の「性能」についていえば今回の3択でトップでした。
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- 外断熱が標準仕様で、断熱性はもちろん、気密性も必然的に高い
- 耐震等級3も標準仕様。地下室が強い=基礎は強いんだろうと
- 国産ヒノキをふんだんに使いホウ酸処理で防蟻対策
性能にこだわるなら「家は性能」のあの会社を筆頭に、いくつものハウスメーカーさんが想像されると思いますが、たぶん、日本一の会社は北海道か東北か長野あたりにある工務店さんなんだと思います。
ずっと昔から「寒冷地仕様」一本で、むしろ生命を預かっている。大工さんガチャもない。
私の検討したギンジさんはそれとは違いますが、こだわりの仕様で何年も、何件も、会社としてではなく数人の専門家さんが受け継いできている技術があります。
地元密着だから、失敗して評判落としたらアウトの緊張感の中で、長い間やってきている。
何度も言いますが、建てていないのでわかりませんけど、そういう安心感は肌で感じました。
ただ
なんというか、ちょっとダサい。
それがね、逆に安心感ともつながっていたんだと思うんですよね。
ダサさは施主力でカバーできるかもしれない。性能はムリ。そんなところです。